目のしくみ

目のしくみ

正視
正視

正常な目の場合、外から入ってくる光は、きれいな像を網膜に結びます。

遠視
遠視

遠視は、遠くのものが網膜の後ろに像を結んでしまう目のことです。近くのものだと、さらに後ろに像を結ぶので、遠くも近くもピントが合いません。

近視
近視

近視は、遠くの物が網膜の手前にピントを結び、近くの物は網膜にピントを結ぶ状態。つまり、近くはよく見えるのに、遠くがピンボケなのが近視。

乱視
乱視

乱視は角膜のゆがみ原因です。角膜とは、ソフトコンタクトレンズのような形のもので、正常な角膜はきれいな球面です。ところが乱視の角膜は、ゴムまりをつぶしたように縦にゆがんだり、横にゆがんだり、斜めにゆがんでいたり、表面に凸凹があったりします。そのため、角膜が正常ならば、ピントは網膜の一点に合うのですが、乱視の場合は、ピントがひとつにまとまりません。縦方向にゆがんでいる場合は、横方向のピントが網膜からずれてしまうため、網膜に結ばれる像は横の線がぼやけてしまいます。逆に、横方向にゆがんでいる乱視の場合は、縦の線がぼやけてしまいます。このように角膜の歪みや変形のためにピントがぼけてしまう状態が乱視なのです。

[IMG]視野と盲点-3
視野

目を動かさずに、ものが見える範囲を「視野」といいます。視野は、明るさや色によっても多少違いがあり、白、青、赤、黄、緑の順に狭くなります。一般に言われる視野は、白い背景を見たときの範囲で、上が60度、下が70度、内側が60度、外側が100度です。また両方の目で重なって見えるエリアを「両眼視野」といいます。このエリアでは、物を立体的に感じることができます。